2022年3月時点では、先日買った三陽山長の次にお高い靴です。
それゆえ冠婚葬祭や気合を入れたい時などを中心に履いていましたが、今は週一程度で履いています。
ペルフェット?
あまりメジャーではない気がするので、よろしければご覧ください。
有名シューズメーカーやアパレル、老舗靴店、一流百貨店などのOEM生産を行ってきた中で、様々な製法をこなし高い技術力を培ってきた実力派シューズメーカー「ビナセーコー」。 そのビナセーコーが2007年スタートさせたブランドです。 "Perfetto"とはイタリア語で「完璧」の意味、「完璧な靴作りを目指す」という表明でもあります。 細部にまで拘り、丁寧に作られたペルフェットの靴は快適な履き心地とヨーロッパの雰囲気を取り入れたスタイリッシュなデザイン、高級素材の仕様、繊細で高品質という、いいとこずくめのブランドです。
スペックの割に全体的に割安だと思います。
購入時期
2016年1月頃
正確かどうかちょっと怪しいです。。
購入場所
都内某所のクインクラシコで購入しました。
(場所の記憶が・・確か丸の内です)
クインクラシコ?
都内、横浜、神戸、大阪などにお店を構える靴屋です。
マグナーニ、クロケットジョーンズなども扱っています。
新丸ビル内をぶらぶらしていたら、たまたま知りました。
ここでペルフェットを初めて知ったのでありがたい存在です。
値段
5万ぐらいだったと記憶しています。
写真
とりあえず正面から
レベルソストレートチップのため、縫い目が見えないようになっています。
元々これは買うつもりなかったと思うのですが、カッコよくて買ってしまったと記憶しています。
木型も私の甲低幅狭の足に合っていて歩いていて気持ちいいです。
購入した当時は革靴のことをあまりわかっていなかったのですが、良い買い物をしたと思っています。
今のところ、持っている革靴の中では1番好きです。
斜めから見てもカッコ良いですね。見ていてたまらないです。
似たようなレベルソのストレートチップがもう1足ほしいとずっと思っています。
でもホールカットも良いんですよねえ。。悩ましい。
ただ、買うのはしばらく先です。三陽山長買ったばかりなので。
この靴、トゥはそこまで光らないものの、靴全体がキレイに光ります。
そこが結構好きです。
購入して6年以上経過していますが、日常的に履くのがもったいないなと思い、たまにしか履いていない時期がありました。
(結構長かったかもしれません)
そのためかまだロゴなどが見えます。
赤いインソールが良いですね。
うすーく見えますが、サイズは7.5です。
甲は結構低いですよね。
踵、だいぶ攻めていると思います。
私のように甲低幅狭で踵も小さい人は一定数いると思うので、ある程度需要はあるのかなーと思います。
ビブラムのラバーを定期的に交換しています。
購入してすぐ爪先にスチールをつけました。
今は取り扱いがない?
クインクラシコなどのオンラインショップを見ると1801Pが無くなっていたのでもう購入はできないかもしれません。
(以前は取り扱いがありました。)
他の型番になっている可能性などもありますが・・。
ちょっと悲しい。
所感
この靴は歩いていて気持ちいいと感じる数少ない靴です。
木型が足に合って、革が馴染んでくるととこうも良いものになるんだなと少し感動しています。
全ての革靴をそのようにしたいですが、お金と時間が結構かかりそうです。。
1点気になるのは、結構シワの深い部分があることです。そこからひび割れしないかだけが心配です。
10年選手になれるよう手入れを頑張りたいと思います。